5月1日 油日まつり
春の例大祭。円融天皇の天元元年(978)橘朝臣敏保卿が勅命を奉じて参向したのを、甲賀の五姓、上野、高野、相模、佐治、岩室の五氏が年々交替して代参したのに始まると伝えられています。これを
油日まつりには四十数基の神輿が乗馬と共に延々長蛇の列をなし野洲の下流石部の川原にお旅したと伝えられていますが、今は毎年二基の神輿にて往復十㎞のお旅が行われています。五年に一度のまつりには、昭和33年県の無形民俗文化財に選択されている「
1月1日 歳旦祭
2月18日 祈年祭
五穀をはじめ全ての生産増強商売繁昌を祈る。
9月11日 岳ごもり
油日岳頂上にて徹夜でご神火を焚き上げ参籠
9月13日 大宮ごもり
秋まつり。徹夜万灯を捧げ氏子信者は東、 西廻廊のそれぞれ定まった座で蚊帳を張り ご神徳をたゝえ、油のヒの恵に感謝する。
11月23日 新嘗祭
この年の新穀を供え神の恵み自然の恩に感謝のまことをさゝげる。